ご挨拶ご挨拶

ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
おおいずみ動物病院院長の前田伸幸(まえだ のぶゆき)です。
私が獣医師を目指したのは、高校生の時にかかりつけの動物病院で、「この犬は回復の見込みがない」と言われてしまった1匹の犬を目にしたことがきっかけでした。その犬は動物病院に入院していたのですが、私が病院を訪れるたびに、元気を失い弱っていき、最後には先生がおっしゃられた通りの結果となってしまいました。
それは、私が初めて接した「動物の死」でした。

それは私にとても強い印象を与え、そしてその犬のように「回復する見込みがない」と言われてしまった動物を、どうにか治療し元気にしてあげたいと考えるようになり、その思いを胸に獣医師への道を歩み始めました。
「回復の見込みがないと言われてしまった動物を、何とかしてあげたい」
かつて高校生の頃に抱いたその思いは、今も変わっておりません。
動物の体にできるだけ負担をかけないよう、本来持っている「自然治癒力」を引き出す治療を心がけ、西洋医学と東洋医学それぞれが持つ特性を活かしつつ、確かな診断と適切な治療により、飼い主様皆様の大切な「ご家族」を病気・怪我からお守りしたいと思っております。

飼い主様へ飼い主様へ

「ずっと治療を続けているけれど、いっこうに症状が改善しない」
「ほかの動物病院で『治療するのは難しい』と言われた」
「飼っている動物がアレルギーで困っている」
「手術、長期の投薬をせずに、治療を受けさせたい」
そうしたお悩み・ご希望をお持ちの飼い主様は、一度当院までご相談ください。
当院の大きな特徴である「鍼治療」や「シンノオル電子治療」であれば、それらのお悩みを解決し、ご希望に沿う形で治療を受けて頂くこともできます。

大切な「ご家族」のためにも決して諦めることなく、まずは一度ご連絡ください。

院長・スタッフ紹介院長・スタッフ紹介

院長・スタッフ紹介

院長 前田 伸幸(まえだ のぶゆき)

院長 前田 伸幸(まえだ のぶゆき)

経歴
昭和39年3月12日生
鳥取大獣医学科 卒業

堺・美原獣医科病院に4年間、高槻・あぶの動物病院に1年間の勤務を経て、平成8年に開業する。動物に対して、侵襲の少ない治療を目指しています。西洋医学の治療はもちろん重要ですが、手術や長期の投薬になると免疫力も落ち、体に負担がかかります。本来もっている自然治癒力を大切にしています。
  • 子ども時代に見た動物病院のホスピタル精神
    院長は子どものころから大の動物好き。獣医さん通いをする中で、優しく診療される先生と、入院中の動物たちを見てきました。そんな中、「これ以上治せないんだ」と言われたこともありました。でも、獣医さんは最後まで温かく見守ってくれました。まだ10代のころ、動物がかわいいと思えば思うほど強く感じた「何とかしてあげたい」という気持ちが今も続いています。
  • 獣医さんになるかそれとも
    大学を卒業した後の進路を決める時、臨床希望は学友は1割程度だったといいます。院長も卒業時、実は某製薬会社に決まっていたのだとか。でも、そこで子ども時代にお世話なっていたあの獣医さんとの再会が。そして「おおいずみ動物病院」への道が始まりました。
  • 動物に負担をかけない治療で、地域の犬と猫のホームドクターに
    おおいずみ動物病院ならではの治療に、鍼治療とシンノオル電気治療があります。開院して数年たった頃、院長はふと手のしびれを覚えたそうです。
    何をしても治らなかった症状を救ってくれたのが、友人から教えられた鍼治療でした。そこで「動物にも有効なんじゃないか」と思い、治療に応用できるよう東京での研究会参加、勉強は今も続いています。そして、シンノオル電子治療。これは受付を主に担当している奥様が、ご自身の体調不良を癒してくれた治療法です。「人に優しいなら動物にも」と考え始めたこの治療法。慢性的な病気や投薬が長引いているワンちゃんネコちゃんの、気持ちよさそうな表情が効果を物語っています。
  • 飼い主さまの安心、動物の安らぎ
    予約があれば、午後の往診も対応しているおおいずみ動物病院。「医療に完璧はありません。でも、飼い主さまとその家族の動物が望むできる限りのことをしたいと考えています」と、語る前田院長です。

前田 幸枝(シンノオル医術師)

患者さんが安心して診察を受けられる病院に! 患者さんの色々な要望を取り入れて、皆様に喜んで頂ける病院作りに励んでいます。

上原 準子(トリマー)

大阪コミュニケーションアート専門学校卒業
講師のアシスタント経験を生かして、新人の育成を担っています。物腰が柔らかく、優しい。患者さんにも好評を頂いています。

中井 詩草(トリマー)

とても居心地の良い職場で6年目に突入しました。トリマーとして成長できるだけでなく様々な病気の知識もつきます。私も動物看護士は未経験でしたがとても優しく指導して下さいました。

松原 美加(トリマー)

トリマー同士、助け合いながら和気藹々とやっているのでとても働きやすく、馴染みやすいです。患者さまたちにとって居心地が良い空間作りを意識していています。

取り扱い商品取り扱い商品

当院のおすすめシャンプー

ティーツリーシャンプーは皮膚疾患の治療や健康維持によい作用が期待できる商品です。
取り扱い場所はあまり多くないので、気に鳴る方はぜひお試しください。
使い方についてご質問があればお気軽にお聞きください!
  • ティーツリーシャンプー200ml

    ティーツリーシャンプー200ml
    2,340円(税込)
  • ティーツリーシャンプー700ml

    ティーツリーシャンプー700ml
    5,980円(税込)
  • ティーツリーコンディショナー200ml

    ティーツリーコンディショナー200ml
    2,340円(税込)
  • ティーツリーコンディショナー700ml

    ティーツリーコンディショナー700ml
    5,980円(税込)
  • ティーツリーシャンプーGタイプ

    ティーツリーシャンプーGタイプ
    0000円(税込)
  • ティーツリーコンディショナーGタイプ

    ティーツリーコンディショナーGタイプ
    000円(税込)

Q&AQ&A

  • Q.シンノオル電子治療ってどんな治療ですか?
    A.
    シンノオル電子治療は、微弱な電気刺激を出す機械を用いて、体にやさしく自然治癒力を高めていくものです。年を取ると代謝が衰えてしまいますが、微弱な電気刺激で体液の流れがよくなり、排毒機能がアップします。
    くわしくはこちらをご覧ください。
  • Q.動物のための鍼治療ってどういうものなんですか?
    A.
    鍼によって動物の体全体の調子を整えることが目的です。副作用がほぼないとされており、動物にとってやさしい治療であるといえます。とくに体力のない子や、高齢の子におすすめです。
    多くの病気の根本的な原因は、血流や体液の流れが悪くなっていることが大きく関係しています。ツボを刺激し、それらの流れを改善することで、細胞の活動を活性化させ、バランスを整えて自然に備わっている治癒力を引き出し、痛みやマヒを改善する治療の一つが当院の「鍼治療」です。
    くわしくはこちらをご覧ください。
  • Q.歯周病予防・歯石除去は定期的にしたほうがいいんでしょうか?
    A.
    もちろんです。
    犬も猫も人間と同様、歯垢や歯石が溜まり、歯周病になってしまいます。
    歯周病が進むと歯を失うだけでなく、重大な全身疾患に発展することがあり、日頃のケア(予防)が大切です。
    当院では、スケーラーや研磨剤を使い、歯周ポケットの深い部分まで滑らかな歯に仕上げます。
    くわしくはこちらをご覧ください。
  • Q.犬の歯ってどうやってケアすればよいのか分かりません
    A.
    当院ではわんちゃんの歯みがきの指導も行っています。お気軽にご相談ください。
  • Q.治療にはどれくらい料金がかかるんでしょうか?
    A.
    料金表をご覧ください。不明点があればどうぞお問い合わせください。
  • Q.ペットが歩けなくなってしまいました。何の病気ですか?
    A.
    椎間板ヘルニアになると歩行が困難になります。特にミニチュアダックスフンドのような胴長の犬種は、負担がかかりやすく発症しやすいと言われています。
    当院では、鍼治療とシンノオル電子治療を行い、手術以外の方法で症状の改善を図ります。
  • Q.ペットが慢性腎不全です。いい治療方法はありませんか?
    A.
    当院では「自然治癒力」を引き出し、症状の緩和を図るシンノオル電子治療鍼治療を推奨しております。
    身体の老廃物を排泄さえる重要な機能を担う「腎臓」を患う、慢性腎不全(腎臓病)。これは犬だけでなく猫に多い病気で、腎機能が低下し、身体のいたるところに障害を与えてしまう病気です。
    未だ原因ははっきりとわかっておらず、完治させることはできません。
  • Q.犬はどんな病気になりやすいですか?
    A.
    歯、消化器、皮膚、耳などが犬はよく病気になります。
    乳がん、皮膚がんなど見慣れない病気、ヘルニアなど犬種特有の病気にも対応しています。複雑骨折や病気の内容によって、専門医や専門機関へのご紹介もしています。
    くわしくはこちらをご覧ください。
  • Q.猫ははどんな病気になりやすいですか?
    A.
    外への行き来が自由な猫は、健康管理が難しいものです。
    特に発情期のケンカなど、ケガでの感染症に注意してください。どんな症状でも初期に治療を受けておくと、その後の回復具合が違います。
    くわしくはこちらをご覧ください。
  • Q.去勢・避妊手術は絶対に必要ですか?
    A.
    繁殖の予定がないのであれば、生殖器の病気や、望まない妊娠の予防、マーキングのトラブル回避などを考慮し、手術が必要かもしれません。
    関連ページ「去勢・避妊手術を受けさせる飼い主さまへ知っておいて欲しい豆知識」